2014年6月6日金曜日

PGSホームの光触媒塗料について

■光触媒コーティング(樹脂+光触媒)の仕組み■


【汚れが付きにくい】
①有機物分解
太陽の光を受けることで、塗膜の中の酸化チタンが活性酸素を生成。
この活性酸素が汚れを分解し、汚れの付着力を弱める。

②親水性
水を弾かず、表面に水が馴染む超親水性なので、雨水などが
壁の汚れの下に入り込み、汚れを浮き上がらせて流す。

③静電気防止
塗膜自体が導電性を持っているため、静電気を防いで乾燥状態でも
塵や埃が付きにくくなる。


【色あせを防ぐ】
外壁の色あせの原因となる紫外線を、約70%カット。
色あせを防ぐとともに、外壁の耐久性も高める。
また、透明性が高いため、壁素材の美しい色彩を損なうことがありません。



【唯一の有機系光触媒コーティング材だからこその特徴】
①厚膜なので、高耐候性
無機系光触媒が約0.1~1㎛なのに対し、光触媒コーティングは約3~5㎛

②塗膜が柔らかい
モルタル外壁には、一般的に柔軟性のある塗膜が用いられる。
光触媒コーティング事態に柔軟性があるので、下地塗装の
柔軟性を損ないません。

③少量の酸化チタンで効果を発揮
一般の光触媒は、酸化チタンがしりけーとでおおわれているため、
表面に出ているものしか反応しませんが、光触媒コーティングは
バインダー内すべての酸化チタンが反応するため、少ない量でも
優れた効果を発揮する。


PGSホームの公式ホームページでは、 図を用いた詳しい説明がされています。
ぜひ、そちらをご覧ください!

1 件のコメント:

  1. PGSホームにもありますが、光触媒塗料ってどの様なものなのでしょうか。

    返信削除